イランは世界の学術の質の向上の先駆者
(last modified Mon, 07 Dec 2020 10:39:14 GMT )
12月 07, 2020 19:39 Asia/Tokyo
  • イランの研究家
    イランの研究家

ISC・イスラム世界引用文献データベースの担当者であるデフガーニー氏が、イランは世界で学術の質の向上の先駆者であるとしました。

イスナー通信によりますと、デフガーニー氏は、過去11年間でイランの学術論文の質が10ランク上昇しているとし、「世界最大級の抄録・引用文献データベース・スコーパスISIは、2019年のイランの研究家の学論文の被引用率が、その前年に比べておよそ5%増加しており、これでイランは、世界の学術的な権威ある国々の中で、学術論文の質やその効力性の面での先進国となっている」と語りました。

また、様々な論文などの研究活動のアウトプットに着目し、イランは、論文の引用指数の面で、2011年の23位から2020年は12位に上昇していることが判明しています。

 

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