イラン北東部マシュハド;石材彫刻の中心地
6月 22, 2021 15:09 Asia/Tokyo
イラン北東部の町マシュハドは、国内における石材彫刻の中心地です。
イランにおける装飾用手工芸の1つに、錐のようなもので石材の表面を彫刻する石材彫刻があります。
この手工芸は今日、イランの一大観光都市マシュハドおよび、テヘラン南方の町ゴムに多く見られます。
完全に手作りの彫刻刀など、さまざまな道具を使って石に模様を彫るのは、とても美しく貴重な芸術です。
石材彫刻の美しい芸術にはさまざまな用途があり、純粋に装飾用として使われる石面に彫る模様もあれば、物の表面に模様を刻むこともあります。
マシュハドの彫刻産業は約100年の歴史があり、この芸術は外国人観光客によってアメリカやヨーロッパにも広まっています。
マシュハドの装飾品は通常、彫刻という形で市場に供給されます。
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