6月 09, 2022 17:30 Asia/Tokyo
  • 駐イラン松尾裕敬日本国公使とイラン北東部マシュハドで、フェルドスィー大学のアハド・ザーベト学長代理
    駐イラン松尾裕敬日本国公使とイラン北東部マシュハドで、フェルドスィー大学のアハド・ザーベト学長代理

駐イラン松尾裕敬日本国公使が、「日本人大学生らは、ペルシャ語やイラン文化に非常に関心がある」としました。

イルナー通信によりますと、松尾公使は、イラン北東部マシュハドで、フェルドスィー大学のアハド・ザーベト学長代理と会談し、同大学と日本の大学などの教育機関との協力分野について話し合いを行いました。

松尾公使はこの会談において、日本の科学技術センターとの直接協力を目指す、フェルドウスィー大学内での特別センターの設置を強調しました。

一方のザーベト学長代理もこの会談で、駐イラン日本大使が昨年12月に同大学を訪れ、一部協議がなされたことについて触れ、アフガン留学生への奨学金支給や支援及び、共同科学技術公園の設置といった分野に関するフェルドウスィー大学と日本の協力を強調しました。

さらに、ペルシャ語や日本語の教育及び、フェルドウスィー大学の教授や学生の発明品を日本の関係機関で登録するといった問題での協力を強く求めました。

 


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