G7サミットで岸田首相が広島入り　各国首脳も続々到着

明日のG7広島サミット開幕を前にした現地時間の18日木曜正午、岸田首相が広島に到着しました。

岸田首相は出発前に官邸において、「今回のG7広島サミットは、国際社会が歴史的な転換期にある中で開催される重要なサミットだ。議長として、G7をはじめ、国際社会をけん引する強い決意と覚悟を持って臨みたい」と述べていました。

同首相は18日、アメリカのバイデン大統領やG7の各国首脳と会談を行う予定です。

各国の首脳が利用する広島空港は同日、テロなどの不測の事態に備えて厳戒態勢となり、ターミナルには多くの警察官のほか、警備犬も配置されました。また、広島市の平和公園も立ち入り規制が始められ、原爆ドームの周辺も含めて21日まで立ち入り制限が続けられる予定です。

広島には現地時間の午後5時過ぎ時点で、イタリアのメローニ首相、カナダのトルドー首相、アメリカのバイデン首相らが到着しています。

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