ロシア大統領府、「日露の首脳が、平和条約の締結の意向」
1月 17, 2019 22:13 Asia/Tokyo
ロシア大統領府のウシャコフ補佐官が、日ロ平和条約の締結と対立の解消に向けたロシアと日本の首脳らの意向を明らかにしました。
ロシア・スプートニク通信によりますと、ウシャコフ補佐官は16日水曜、ロシアのプーチン大統領と日本の安倍総理大臣が、対立を解消し、平和条約を締結する意向であるとしています。
また、「我々は、まだ一部の見解の対立を抱えてはいるが、両国の首脳の合意の成立という意向は変わっていない」と語りました。
さらに、「どのような形であれ、日ロ間で合意が成立するための必要条件は、日本が南クリル諸島(北方領土)に対するロシアの領有権を認めることだ」と述べています。
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