福島・津波の跡地で祈りを捧げる人々
3月 14, 2021 16:05 Asia/Tokyo
東日本震災で津波の被害にあった各地では、10年経った今でも人々が跡地を訪れ被害者のために祈りを捧げています。
2011年に発生した東日本大震災は、今なお2500名を超える行方不明者がおり、その多くは津波にあった人々とされています。彼らを探す努力は現在も続けられており、福島県警は震災から10年を迎えた11日、浜通りのいわき中央、いわき東、いわき南、南相馬、双葉、相馬の各署管内の海岸など23カ所で一斉捜索を行い、行方不明者につながる手掛かりを捜しました。
津波の跡地に花を供え祈りを捧げる人々は、被害にあった人々に今でもに向ける思いを語ってくれました。
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