加藤官房長官、「アフガン滞在の日本人に帰国支援など継続」
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加藤官房長官が18日の会見で、国際機関などに所属する少人数の日本人がアフガニスタンに滞在していると明らかにした上で、「生命・身体に影響があったという情報は入手していない」と述べました。
(last modified 2025-06-22T07:17:28+00:00 )
8月 18, 2021 18:45 Asia/Tokyo
  • 加藤官房長官
    加藤官房長官

加藤官房長官が18日の会見で、国際機関などに所属する少人数の日本人がアフガニスタンに滞在していると明らかにした上で、「生命・身体に影響があったという情報は入手していない」と述べました。

ロイター通信によりますと、加藤官房長官は、具体的な在留邦人の人数などは安全確保の観点から明らかにしませんでした。

さらに政府として、現地の全ての日本人と連絡を取り、帰国支援を含め必要な支援を今後も行う方針を示しました。

また、政府として邦人の安全確保に最優先で対応してきたとし、同国に滞在する邦人には、直ちに退避するよう呼びかけ行うなど緊密な連絡を実施してきたと述べました。

外務省は17日、アフガニスタンの治安状況の急速な悪化を受け、15日をもって在アフガン日本大使館を一時閉館したと発表しています。今後はトルコのイスタンブールに臨時事務所を設置して当座の業務を継続し、同事務所で邦人保護などの業務に取り組むということです。

 

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