岸田首相「わが国としての貢献のあり方を考えていきたい」、世界の食料問題めぐり
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日本の岸田首相、ウクライナ危機による世界の食料問題をめぐり、「わが国としての貢献のあり方を考えていきたい」と述べました。
(last modified 2025-08-16T09:55:59+00:00 )
May 31, 2022 19:37 Asia/Tokyo
  • 日本の岸田首相
    日本の岸田首相

日本の岸田首相、ウクライナ危機による世界の食料問題をめぐり、「わが国としての貢献のあり方を考えていきたい」と述べました。

岸田氏は31日火曜、参議院予算委員会で「今般のロシアによるウクライナ侵略はウクライナの食料生産や流通に重大な支障を生じさせ、世界の人々への食糧の安定供給を阻害し、人道上の危機も生んでいる。こうした大きな影響を与えている」と指摘しています。

また、「G7(主要7か国)をはじめとする国際社会と連携していかなければならないと思っている」と語りました。

さらに、「なかなか現実は厳しいようだが、ヨーロッパあるいは現地でのさまざまな取り組みを注視したうえで、わが国としての貢献のあり方を考えていきたい」としています。

なお、国連は今月18日、ロシアによるウクライナでの特殊軍事作戦のため、今後何カ月かのうちに世界的な食料不足が発生する恐れがあるとして警告しています。

 


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