カタールW杯が開幕、西アジアで初開催
(last modified Mon, 21 Nov 2022 05:58:53 GMT )
11月 21, 2022 14:58 Asia/Tokyo

サッカーワールドカップ2022が、西アジア・カタールで開幕しました。

フランス通信によりますと、サッカーW杯カタール大会の開会式が20日日曜、アルベイト・スタジアムで行われ、開催国カタールのタミム・ビン・ハマド・サーニ首長が開会を宣言しました。

開会式のセレモニーでは米俳優のモーガン・フリーマンや、韓国の人気音楽グループ「BTS(防弾少年団)」のメンバー、ジョングクらが登場し、盛大に花火が打ち上げられ、ドローンによる演出が夜空を彩るなど、盛りだくさんのイベントが行われています。

開幕戦では、エネル・バレンシアの2得点でエクアドルが2-0でカタールに勝利し、開催国が開幕戦で敗れるのは大会史上初となりました。

なお、今大会に代表が出場する日本からも、すでにサポーターらが現地に駆けつけ始めていますが、在カタール日本大使館はトラブルに巻き込まれないよう注意を呼びかけています。

日本人のカタールでの滞在には注意も必要とされ、同大使館の担当者は「国によってルールや文化は違うものだ」とした上で、「事前の情報収集や準備を徹底し、偏見を持たずに滞在を楽しんでほしい」とコメントしました。

 


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