シリア諸部族、「米軍の駐留は違法」
12月 20, 2022 18:56 Asia/Tokyo
シリアの複数の部族が、その代表や地域の要人とともに、同国北東部ハサカ市におけるアメリカやトルコといった侵略者の違法駐留に反対であると表明しました。
今回集結したブーマーナ族のハーメド・アルサーイェル族長は20日火曜、シリア国営サナ通信のインタビューで、「ハサカの各部族の者たちはシリア軍と共にあり、これを支持し続けている。なぜなら同軍は、シリアの安全と平和、安定を保証しているからだ」と述べました。
一方、ジュブール族のハサン・アルムサッラト族長は、「部族の者は祖国への忠誠を保ち、シリアの富の略奪を目的とした一切の占領に反対する。アメリカは、シリアの領土保全と国家主権を侵害し、わが国の富を略奪している」としました。
さらにシャラービン族のナワーフ・ダハーム族長も、「この集会では、集まった各部族のすべてが、地域の安定のかく乱を狙うすべてのテロ組織およびアメリカとトルコといった侵略者に対抗しており、またシリア軍の忠実なる真の支持者であることを示した」と語っています。
また、ハスーン族のハーリド・アティーヤ族長は、「我々は改めて、帝国主義の攻撃に対するわが国の防衛と抵抗のために多くの犠牲を払ってきたシリア軍への支持を表明する。帝国主義者は、シリアの地域やアラブ圏における役割の弱体化を追い求めている」と強調しました。
シリアの北・東部に石油資源が豊富にあることから、アメリカとトルコは繫がりのある勢力の助けを借りて、長期にわたりこれらの地域を占領し略奪・密輸に手を染めています。
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