イスラエル軍がガザ中部攻撃、パレスチナ人11人殉教 ヨルダン川西岸でも民家襲撃
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シオニスト政権イスラエル軍が17日日曜にもガザ中部を攻撃し、パレスチナ人が11人殉教しました。
(last modified 2025-10-27T05:05:03+00:00 )
12月 17, 2023 17:08 Asia/Tokyo

シオニスト政権イスラエル軍が17日日曜にもガザ中部を攻撃し、パレスチナ人が11人殉教しました。

パレスチナ・サマー通信によりますと、シオニスト政権イスラエルは17日、ガザ中部のデイル・アル・バラフ難民キャンプを爆撃し、その結果、パレスチナ人の一家11人が殉教しました。

一方、シオニスト政権は、ガザ南部ハーンユニスの東側にあるバニー・スヘイラにも激しい爆撃を行いました。

ガザ保健省は16日土曜、ガザの殉教者数が1万9000人を超えたと発表しています。

10月7日にパレスチナ抵抗勢力の「アクサーの嵐」作戦を受けてよりシオニスト政権が開始した攻撃では、これらの殉教者のほかにも5万4450人が負傷し、多数の行方不明も出ていますが、その7割は子どもや女性で占められています。

サマー通信はさらに17日、イスラエル政権軍がヨルダン川西岸北西部のトゥルカレムとヌール・シャムス難民キャンプで数軒の住居を襲撃しましたが、これはパレスチナ抵抗勢力の抗戦に直面しました。

シオニスト政権軍の攻撃後、同軍とパレスチナ抵抗勢力が激しく衝突し、シオニスト政権軍車両の進路上では爆弾が数回爆発したということです。

 


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