シリア情勢をめぐるシリアとロシアの首脳電話会談が実施
10月 20, 2016 19:30 Asia/Tokyo
ロシアのプーチン大統領とシリアのアサド大統領が、テロ対策をめぐる最新情勢について電話会談を行いました。
アルアーラム・チャンネルによりますと、この電話会談では、シリアにおけるテロ対策関連の最新情勢や、同国の危機解決に向けた努力について検討が行われたということです。
プーチン大統領は、「シリアに対するロシアの立場は不変であり、テロ対策やシリアの領土保全に関するロシアの措置は今後も継続される」と語りました。
一方のアサド大統領も、対シリア支援を理由としたロシアに対する一部の国の圧力行使や妨害行為が行われている中での、国際舞台におけるロシアの努力に謝意を表明しています。
アサド大統領はまた、シリアはテロ対策に向けた決意を固めていると表明するとともに、「国民同士の和解の達成と、国内の危機を解消するための政治的なプロセスの活性化に向けて、努力が行われている」と強調しました。
この電話会談が行われた一方で、アメリカとロシアの政府高官らが19日水曜、スイス・ジュネーブのヨーロッパ国連本部での会合において、アルカイダ系列のテロ組織とそれ以外のシリアの反体制派との区別について協議しています。
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