イラン軍報道官、「アメリカが、化学兵器を口実にイラクとシリアの駐留を続けようとしている」
7月 01, 2018 18:36 Asia/Tokyo
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イラン軍のシェカールチー報道官
イラン軍のシェカールチー報道官が、「アメリカは、化学兵器による攻撃を口実にし、イラクとシリアの軍事駐留を続けるため、危険な手段に訴えている」と語りました。
メフル通信によりますと、シェカールチー報道官は、「化学物質を積んだアメリカの艦船が、駆逐艦の支導により、ペルシャ湾岸諸国の沿岸のひとつに寄港した」と述べました。
さらに、「アメリカの艦船・MVケープ・レイの経歴を調べると、この艦船は、アメリカがこれまで、化学兵器の使用を口実に軍事攻撃を行ってきたイラクやシリアなどの沿岸に駐留してきたことが分かった」と述べました。
また、化学物質を積んだアメリカの艦船は、この物質をイラクやシリアの一部に移送するために地域に入ったとし、このアメリカの措置の結果について警告しました。
さらに、「アメリカは、抵抗勢力に対して次々に敗北を喫した後、現在、イラクとシリアの駐留を続けるために危険な手段に訴えている」と述べました。
これ以前、アメリカと地域のその同盟国は、シリアのアサド政権が東グータ地区のドゥーマで化学兵器を使用したと主張してきましたが、この主張は証明されていません。
シェカールチー報道官は、乗組員の数や積載されている化学物質の量など、アメリカの艦船の詳細な情報を手にしているとし、今後、その詳細や目的が明らかにされるとしています。
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