イラクでアルバインの儀式 1700万人以上の巡礼者が参加
10月 21, 2019 18:45 Asia/Tokyo
イラクの州知事が、今年のアルバイン(=シーア派3代目イマーム・ホサイン殉教の40日忌)の儀式に1700万人以上の巡礼者が参加したことを明らかにしました。
カルバラー州の州知事は20日日曜、記者会見の中で、「今年、アルバインの儀式に参列した巡礼者の数は昨年以上に多かった」と語りました。
今年の10月19日は、シーア派第3代目イマーム・ホサインがイスラム暦61年(西暦680年)モハッラム月10日、カルバラーで殉教してから40日忌のアルバインの記念日に当たります。
毎年、アルバインの日には世界各地から数百万に上る人々が、世界最大規模の集会とされるアルバインの儀式に参加するため、イマームホサインの聖廟がある聖地カルバラーを訪問します。
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