OIC、「ヨルダン川西岸の併合阻止に向けて実質的な緊急措置を」
May 23, 2020 16:57 Asia/Tokyo
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イスラム協力機構(OIC)
イスラム協力機構(OIC)が、パレスチナ・ヨルダン川西岸の一部併合に関するシオニスト政権イスラエルの決定は国際決議に反するとして非難しました。
OICは声明の中で、国際社会、特に国連総会や安保理に対し、シオニスト政権によるヨルダン川西岸の併合計画を停止させるため、実質的な緊急措置をとるよう求めています。
シオニスト政権のネタニヤフ首相と同政権第2党の「青と白」連合の指導者ベニー・ガンツ氏は、ヨルダン川西岸の一部占領地への併合計画を今年7月に実施することで合意しました。
パレスチナ自治政府のアッバス議長は今月19日、これまでのシオニスト政権や米国との関係を断絶し、これらの政権と締結した合意書を破棄すると発表しています。
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