国連報告者が、「入植地建設継続に関してイスラエルを尋問すべき」
10月 31, 2020 18:38 Asia/Tokyo
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入植地建設継続に関してイスラエルを尋問すべき
国連のマイケル・リンク・パレスチナ担当報告者が、国際社会に対し、入植地建設継続を理由にシオニスト政権イスラエルを尋問するよう求めました。
リンク報告者は31日土曜、「イスラエル内閣がパレスチナ領道内の入植者用の5000軒の住宅の新設に同意したことは、国際法への歴然とした違反だ」としました。
また、「イスラエルは、今年中の入植者用住宅1万2000軒以上の新設に同意しており、入植地の建設拡大によって、事実上パレスチナ人の土地を占領している」としています。
さらに、国連安保理は1979年以来6回に渡り、イスラエルによる入植地建設は国際法に反する違法な措置であると表明し、2016年12月23日付けの決議2334においても、入植地の建設の即時停止を求めています。
リンク報告者はまた、国際市場で、イスラエル製品がボイコットされる必要がある」と強調しています。
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