アラブ連盟が、イスラエルによる対パレスチナ攻撃の激化を非難
6月 06, 2022 16:33 Asia/Tokyo
アラブ連盟が、シオニスト政権イスラエルによる対パレスチナ攻撃の激化を非難しました。
この数週間、パレスチナ人に対するイスラエル軍の攻撃が拡大し、同軍は多くの場合、パレスチン人を直接銃撃しています。
イルナー通信によりますと、アラブ連盟は5日日曜、声明を出し、この攻撃の激化を非難するとともに国連安保理に対し、自らの決定を実行し、世界平和の維持に関する自らの責務を履行するよう求めました。
また、パレスチナ国民への攻撃などの犯罪の停止や、占領下のパレスチナからの撤退をイスラエルに迫るよう安保理に求めました。
アラブ連盟はさらに国際社会に対し、シオニスト政権にパレスチナ国民へのすべての犯罪について責任を取らせるよう要請しています。