ツイッターで障害、日米英などで一時サービス利用不能に
12月 29, 2022 19:56 Asia/Tokyo
短文投稿サイトのツイッターで障害が発生し、世界的に多くの利用者が数時間にわたってサービスを利用できなくなる事態に遭遇しました。
ロイター通信が、障害モニタリングサイトの「ダウンディテクター」の発表として報じたところによりますと、28日水曜に発生したこの障害により、ピーク時には米国で1万人以上、日本と英国でそれぞれで約2500人が影響を受けました。
あた、一部利用者はデスクトップやラップトップからツイッターのアカウントにログインすることができなくなったほか、モバイルアプリや通知などの機能にも影響が出ました。
一方で、イーロン・マスク最高経営責任者(CEO)は、ツイッターが壊れたのかとのユーザーの質問に対し「私は使えている」と投稿しています。
そして、「重要なバックエンド・サーバー・アーキテクチャーの変更」が行われたとし「ツイッターはより速く感じられるはずだ」と投稿しましたが、障害については言及しませんでした。
最終的に、28日夕には障害に関する報告が大幅に減少し、その後、一部ユーザーはサービスが正常に戻ったと投稿しました。
ツイッターのステータスページは、全てのシステムが稼働していることを示しています。
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