ドイツ、「米大統領は平和にとっての最大の危険因子」
12月 26, 2019 19:54 Asia/Tokyo
最近の世論調査の結果、ドイツ国民がアメリカのトランプ大統領を、世界の平和にとっての最大の危険因子だと考えていることが明らかになりました。
ドイツのニュースチャンネルN-tvによりますと、ドイツDPA通信の依頼で実施された、イギリスの調査会社ユーガブの最新の調査の結果、トランプ大統領はドイツ人から見て世界の平和にとっての最大の脅威であることが判明しています。
この調査によれば、ドイツ市民の41%が世界各国の首脳の中で、トランプ大統領を世界の平和にとっての最大の危険因子だとみなしています。
また、ドイツ人の17%が北朝鮮のキム・ジョンウン朝鮮労働党院長を、さらに8%がロシアのプーチン大統領を世界平和にとっての脅威だと考えていることが分かっています。
ユーガブは、2018年にも同様の世論調査を実施しており、このときにもドイツ人が世界各国のどの首脳よりも、トランプ大統領を最大の脅威と見ていることが判明しています。
ユーガブの最新の世論調査は、今月16日、17日の両日に実施されました。
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