米アナリスト、「イラン軍の能力はホワイトハウスにとって悪夢」
-
ゴードン・ダフ氏
米国の軍事・安全保障問題アナリストが、イラン軍の能力は米政府の強硬派にとって悪夢だとしました。
米国の軍事・安全保障問題アナリストであるゴードン・ダフ(Gordon Duff)氏は10日日曜、イルナー通信とのインタビューにおいて、国連安保理の対イラン武器輸出入制限延長のために米ホワイトハウスがあらゆる方面から働きかけている理由について、「トランプ米大統領が本当に恐れているのは、イランが自国の空軍を再建することだ」と語りました。
そして、「イランのミサイル類は世界の中でも最良のものであり、米国のポンペオ国務長官とエスパー国防長官の悪夢は、イランの軍事能力が実用化されることにある」と続けました。
また、米政府関係者が対イラン武器輸出入制限延長をめぐり、核合意の条項の解釈を論じる権利を同国政府が持つと主張していることは、米国の立場に打撃を与えるとして、「イランや他の国々を驚愕させている米政府の無意味な饒舌は、米国にとって破壊的な禍根を後に残すだろう」と指摘しました。
ポンペオ国務長官は、米国が依然としてイラン核合意当事国であると主張し、対イラン武器輸出入制限を延長、あるいは強化するために、国連安保理に圧力をかける措置を取ろうとしています。
米ホワイトハウスの強硬派は、現在の制限が今年10月に期限を迎えた後も対イラン武器輸出を禁止するため、国連安保理で新しい決議書を採択させようと目論んでいます。
イラン核合意の成立後、国連安保理の対イラン武器輸出入制限は今年10月18日に解除することが決定しています。
ラジオ日本語のユーチューブなどのソーシャルメディアもご覧ください。
https://urmedium.com/c/japaneseradio
https://twitter.com/parstodayj