WHO、「オミクロン株による入院・死亡件数が増加する」
12月 14, 2021 20:25 Asia/Tokyo
WHO世界保健機関が、新型コロナウイルスの新たな変異種・オミクロン株による入院および死亡件数が増加するとの予測を示しました。
WHOは、ロシア・スプートニク通信の取材に対し、このことを明らかにするとともに、「変異種の懸念に関わるケースが増加するにつれ、私たちは世界中で入院さらに死亡件数に関わる情報が明らかになると予期している」と指摘しました。
これに先立ち、イギリスが既にオミクロン株感染による初の死亡例が確認された旨を発表しています。
症例数の増加と重症例および死亡数の増加との間の時間差から、オミクロン株の重症度に関するより詳細な情報が今後数週間のうちに明らかになることが予想されています。
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