ロシア、「ウクライナをめぐる喧騒は、欧州エネルギー市場の掌握を狙った米の陰謀」
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ロシア外務省のザハロワ報道官が、「アメリカは、ウクライナ情勢をめぐる喧騒を起こし、ヨーロッパのエネルギー市場からロシアを締め出して、その代わりに自らをそこに参入させようとしている」と語りました。
(last modified 2025-10-27T05:05:03+00:00 )
2月 15, 2022 18:52 Asia/Tokyo
  • ロシア外務省のザハロワ報道官
    ロシア外務省のザハロワ報道官

ロシア外務省のザハロワ報道官が、「アメリカは、ウクライナ情勢をめぐる喧騒を起こし、ヨーロッパのエネルギー市場からロシアを締め出して、その代わりに自らをそこに参入させようとしている」と語りました。

およそ110億ドルを投資しての重要な計画としての、ロシアからドイツへの直接輸送ガスパイプライン「ノルドストリーム2」は、その完成によりヨーロッパのエネルギー問題をある程度は解決できると予想されていますが、この計画に強く反対している国の1つがアメリカです。

同国はこの計画が、ロシアがヨーロッパで影響力や勢力を行使する手段だと主張しています。

ザハロワ報道官は15日火曜、イタリアのテレビ局Rete4チャンネルとのインタビューで、「ヨーロッパに対するロシアのガス供給は保証されている」とし、「この状況がアメリカの感情を逆なでした格好となっている。それは、ヨーロッパが大規模なエネルギー市場であり、アメリカはこれをコントロールしようと目論んでいるからだ。そのため、アメリカはウクライナ情勢に波風を立て、ドイツにノルドストリーム2計画を断念させようとしている」と語りました。

また、イタリアに対し、対ロシア制裁関連の採決で反対票を投じるよう求めています。

ロシアはこれまでに何度も、ウクライナを軍事攻撃する意図はなく、「あくまでもアメリカ主導の軍事同盟であるNATO北大西洋条約機構の拡大の阻止という安全保障を得たいだけだ」と主張しています。

 


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