中国、「米国政府は市民の抗議に注意を払うべき」
8月 31, 2020 17:55 Asia/Tokyo
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中国外務省の華 春瑩(か・しゅんえい)報道官
中国外務省の報道官が、「米国政府は国民による抗議行動に注意を払うべきだ」と強調しました。
イルナー通信によりますと、中国外務省の華 春瑩(か・しゅんえい)報道官は31日月曜、米国で人種差別に抗議する人々への弾圧が行なわれ、この中で一人が殺害されたことに反応し、「米国は市民の抗議の声に耳を傾け、これら市民の日々の生活改善に向けてもっと多くの時間を割くべきだ」と苦言を呈しました。
この発言は、米ポートランドで行なわれている人種差別抗議運動に対し、米国土安全保障長官代行が、この不穏な状況を終わらせるためにはすべての選択肢を使用する、と述べたことに対するものです。
ポートランドなど米国各地では、今年5月25日に発生した白人警官による黒人男性ジョージ・フロイドさん殺害事件をきっかけに、構造的人種差別に抗議する運動が展開されています。
その後も米国各地で警官によるこの種の事件が相次いでおり、人種差別に抗議する運動はさらに広がりを見せています。その一方で、トランプ政権は抗議者たちには「法と秩序」をもってあたると明言しており、実質的な弾圧に乗り出しています。
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