Pars Today

テヘラン東部にあるセムナーン州のハーシェミー州知事は、駐イラン・相川大使との会談において、「日本の企業や投資家を受け入れる用意がある」としました。

ハーシェミー知事は20日水曜夕方、同州中心都市セムナーン市で、相川大使と会談し、｢セムナーンは、多くの観光や鉱工業分野の多くの可能性がある」とし、「当州は、イラン国内での鳥類養殖や自動車製造の中心地のひとつである」と語りました。

また、「セムナーン州には、観光客の目的地である23の村落や、観光・娯楽の模範都市が２つ存在し、各地域で人工開発が行われていない自然にも恵まれている」と語りました。

一方の相川大使もこの会談において、「自身も、セムナーンの豊富な可能性について認識がある」とし、「今回の訪問が相互協力や、セムナーン州の自動車製造、農業などの分野への日本の投資に有益なものとなりえるよう期待する」と述べました。

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