イラン情報省、「イランでの爆弾テロは未然に防がれている」

イラン情報省が、イランの首都テヘランやその他の州で計画されていたワッハーブ派のテロ組織による爆弾テロが、未然に防がれたことを明らかにしました。

イルナー通信によりますと、イラン情報省は、声明の中で、「タクフィール派のテログループが首都テヘランや複数の州で実行しようとした一連の爆弾テロ計画は、イランの治安・情報部隊の作戦により、未然に防がれ、またテロリストが逮捕された」としました。

この声明ではまた、この作戦でさらに、数個の爆弾や多量の爆発物が発見、押収されたとされています。

さらに、国内外の捜査や、逮捕されたテロリストに対する取調べは継続されており、安全な状況が整った後、速やかに、詳細な情報が国民に伝えられる」としています。