May 11, 2023 16:57 Asia/Tokyo
  • イラン外務省のキャンアーニー報道官
    イラン外務省のキャンアーニー報道官

イラン外務省のキャンアーニー報道官がツイッターで、「侵略者たるシオニスト政権イスラエルは2日間でパレスチナ・ガザ地区の約200地点を空爆した。ほとんどの標的は住宅地であった」としました。

キャンアーニー報道官は11日木曜、さらに「シオニストらの残虐な行為にもかかわらず、パレスチナは抑圧下にありながら依然として力強く踏ん張り続けている。抵抗組織の一部指揮官の殉教も、彼らによるシオニスト政権への報復を妨げはしない」と続けました。

そして、「パレスチナとその抵抗組織は、団結して固い決意を持ち、装備も整えている。占領者政権と、占領地内の強奪者たるシオニスト住民は、過去と同様に現在の犯罪で敗北以外の結果を得ることはないだろう」としました。

シオニスト政権軍は9日火曜以降、ガザ地区へ激しい攻撃を行っており、パレスチナ・イスラム聖戦運動の軍事部門であるゴッヅ旅団の指揮官4人や女性・子どもを含めて25人の殉教者が出ています。

一方、パレスチナ抵抗組織は報復として、シオニスト政権が占領するパレスチナの各都市を南部を中心にロケット弾で繰り返し攻撃しており、これまでにシオニスト16人が負傷しました。その多くは重傷だと報じられています。

 


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