シャムハーニー書記が、敵の威嚇行為に対するイランの防衛力の増強を追求
(last modified Tue, 25 Oct 2016 11:36:53 GMT )
10月 25, 2016 20:36 Asia/Tokyo
  • シャムハーニー書記が、敵の威嚇行為に対するイランの防衛力の増強を追求

イラン国家安全保障最高評議会のシャムハーニー書記が、敵の威嚇為に対抗するためのイランの防衛力の増強を求めました。

イルナー通信によりますと、シャムハーニー書記は25日火曜、テヘランで、「イランは、強硬かつ柔軟な戦略の兼ね合わせを追求している」とし、「威嚇行為が絶えない現在の安全保障面での状況では、イランが強硬な力を不要とすることは決してありえず、必要な場合にはこれを行使すべきだ」と語っています。

また、「敵は、制裁にもかかわらずイランが原子力産業の発展において後退しない兆候を目の当たりにせず、イランに戦争を押し付けられないということに気づいた後、やむなく協議のテーブルに着いた」と述べました。