中国が、イラン南部ゲシュム島に大規模な投資
3月 08, 2016 20:20 Asia/Tokyo
イラン南部ペルシャ湾に浮かぶゲシュム島の自由経済区のモウメニー取締役が、中国人の投資家はゲシュム島に大規模な投資を行なうとしました。
メフル通信によりますと、モウメニー取締役は、「中国人の投資家はゲシュム島の自由経済区における銀行の開設に向けたイランの条件を受け入れている」と語りました。
同取締役はまた、「スイス、日本、フランス、シンガポール、オーストラリアは、投資に関するイランの条件を受け入れており、条約も調印されている。この条約に基づき、イランの鉄鋼産業、発電所、空港、観光プロジェクトといった分野に投資が行なわれることになっている」と述べています。