イメージが語るイラン;北西部のチューリップの町タブリーズ
4月 26, 2018 16:45 Asia/Tokyo
イラン北西部・東アーザルバイジャーン州の中心都市タブリーズは、2018年のイスラム圏の観光の首都に選出されました。
ニジェールの首都ニアメで開催された、OICイスラム協力機構の第9回観光相会合において、トルコ、バングラデシュ、マレーシア、サウジアラビアの都市とともに候補に上がっていたタブリーズが、今年のイスラム圏の観光の都に選定されました。
タブリーズは、悠久の歴史を誇る大都市であり、独自の自然や歴史、手工芸、郷土音楽などの面での魅力を有しています。
「タブリーズ2018」のイベントの開会式は25日水曜、イランのローハーニー大統領の列席の下、タブリーズで開催されました。
この数日、タブリーズではチューリップの開花が最盛期を迎え、この歴史ある町の美しさがさらに増しています。
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