イラン公益評議会議長が死去
12月 25, 2018 14:31 Asia/Tokyo
イランの公益評議会のハーシェミー・シャーフルーディー議長が、闘病生活の末に死去しました。享年70歳でした。
ハーシェミー・シャーフルーディー議長は1948年、イラク南部の聖地ナジャフにて、宗教心に篤い家庭に生まれました。
彼は、複数の時期にイランの護憲評議会のメンバーとなっていました。
また、1999年8月から2009年8月までは、イランイスラム革命最高指導者のハーメネイー師より任命されて司法府長官を務め、さらに専門家会議の代表も歴任しています。
そして、昨年8月14日からは最高指導者の命により、公益評議会議長を務めていました。
イルナー通信によりますと、ハーシェミー・シャーフルーディー師は、数ヶ月間の闘病生活の後、24日月曜にテヘラン市内の病院で死去したということです。
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