イランが、西アジア地域で、学術面で首位
6月 30, 2019 17:47 Asia/Tokyo
情報学研究者グループが、学術雑誌の様々な指標を数値化・ランキング化し、ビジュアル的に見せるサイトSCImago Journal & Country Rankの2018年の情報分析によりますと、イランは同年、西アジア諸国の中で、学術論文の発表件数の面で、首位となっていることが明らかになりました。
ファールス通信によりますと、SCImago の情報では、イラン人学者らは、2018年、総合6万268の学術論文を発表し、このうち、5万4915件が引用対象とされている、ということです。
このランキングではまた、イランに次いでトルコが1万5000件差で2位となっており、また以下順にサウジアラビア、エジプト、イラクが3位から5位となっています。
この報道によりますと、イランは、学術論文の発表件数で世界で16位を占めており、首位はアメリカで中国が2位、イギリスが2位から3位となっています。
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