テヘラン国際書籍見本市、一般来場者の受け入れが開始

第２９回テヘラン国際書籍見本市が、２４００の国内の出版社と３００の外国の出版社の参加により始まり、一般来場者の受け入れを開始しました。

今回の書籍見本市は、イランのローハーニー大統領やテヘラン市長、イスラム文化指導大臣の立会いのもと、３日火曜に正式に開幕しました。

この見本市は、「読書は明日では遅い」をスローガンとし、今月１４日までテヘラン南部のシャフレ・アーフターブ見本市会場で開催されています。

今年は、国際部門に１６万に上るタイトルの書籍が展示されており、またロシアが特別ゲストとして参加しています。

ロシアのブースでは、同国の５０の出版社による１２００以上の書籍が展示されることになっています。