山口市小郡地区では、今月8日から住民がサルに襲われる事例が相次ぎ、これまでに60人超が被害を受けています。
NHKによりますと、26日にサル1匹が捕獲されたものの、依然被害は続いているということです。
27日夜には、女性が自宅アパートのベランダでサルに腕と腰を噛まれたほか、28日も男性と女性がそれぞれの自宅で開けていた窓やドアから侵入したサルに手足を噛まれたということです。
これまでにサルに襲われた人は61人にのぼっており、山口市は捕獲に力を入れるとともに、サルが家に侵入しないよう戸締りを徹底するよう呼び掛けています。
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