テニス大坂選手が、3年ぶりの東レPPOに出場へ
8月 27, 2022 20:58 Asia/Tokyo
女子テニスの東レ・パンパシフィック・オープンの主催者が26日、来月行われる今年の大会の出場選手を発表し、連覇を狙う大坂なおみら選手らが名を連ねました。
フランス通信によりますと、東レ・パンパシフィックは新型コロナウイルスの影響で3年ぶりの開催となります。
大坂選手は2019年大会の決勝でロシアのアナスタシア・パフリュチェンコワ選手を下して優勝しましたが、その後大会は新型コロナのパンデミックで2季連続で中止されていました。
来月19日から25日まで開催される今大会には、四大大会(グランドスラム)通算2勝で世界ランキング9位のスペインのガルビネ・ムグルサ選手や、同4位のスペインのパウラ・バドサ選手ら、現トップ10選手から4人が出場します。
他には世界6位のベラルーシのアリーナ・サバレンカ選手、同10位のロシアのダリア・カサキナ選手、さらにチェコの元大会女王、カロリーナ・プリスコバ選手も、リストに名を連ねています。