自民政調会長代行がトマホーク導入に賛同
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自民党の新藤義孝政調会長代行が30日のテレビ番組で、政府が米国製の巡航ミサイル「トマホーク」購入を検討していることについて、抑止力強化が必要だとして賛意を示しました。
(last modified 2025-08-16T09:55:59+00:00 )
10月 30, 2022 20:42 Asia/Tokyo
  • 米国製の巡航ミサイル「トマホーク」
    米国製の巡航ミサイル「トマホーク」

自民党の新藤義孝政調会長代行が30日のテレビ番組で、政府が米国製の巡航ミサイル「トマホーク」購入を検討していることについて、抑止力強化が必要だとして賛意を示しました。

共同通信によりますと、新藤氏は「日本に対する(周辺国の)脅威が上回っているなら、それに対処するのは自国防衛のために必要なことだ」と語りました。

また、中国の急速な軍事力拡大や北朝鮮の核・ミサイル開発を念頭に、以前は売却先を厳しく限定してきた米国が、日本と交渉するようになってきたとも説明し「当然、われわれの自衛の必要な範囲として検討すべきだ」と述べました。

トマホークは射程が長く、目標を精密に攻撃できる巡航ミサイルです。

 


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