和歌山・白浜町テーマパークで、コウテイペンギンの赤ちゃんが誕生
(last modified Wed, 13 Oct 2021 07:02:06 GMT )
10月 13, 2021 16:02 Asia/Tokyo
  • ペンギンの赤ちゃん
    ペンギンの赤ちゃん

和歌山県白浜町のテーマパークで、国内ではほとんど飼育されていないコウテイペンギンの赤ちゃんが誕生しました。

NHKが13日水曜、報じたところによりますと、南極大陸周辺に生息するエンペラーペンギンは、別名エンペラーペンギンとも呼ばれ、成長すると体長が1メートル超、体重が40キロ近くになる世界最大のペンギンで、国内では白浜町の「アドベンチャーワールド」と名古屋市の「名古屋港水族館」でのみ飼育されています。

「アドベンチャーワールド」では、今月1日に赤ちゃんが誕生し、先週から保育器で飼育されている様子が一般に公開されています。

13日の時点で体重は400グラムほどで、体色は灰色をしています。餌を与える時間になり、ペンギンのかぶり物をしたスタッフが近づくと、赤ちゃんがおねだりをするように頭を上げて鳴く様子が見られました。

飼育スタッフの長野真子さんは、「ふ化してから元気に育っていて一安心です。あっという間に大きくなるので、今しか見られない姿をぜひ見に来てほしいです」とコメントしています。

 

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