9月 06, 2022 14:47 Asia/Tokyo

今月17日・イスラム暦1444年サファル月20日は「アルバイン」と呼ばれ、シーア派3代目イマーム・ホサイン殉教から40日忌にあたり、世界各地から多くの人が参詣に訪れます。

アルバインの10日ほど前になると、世界各地から多くの人がイラクを訪れ、中部ナジャフからカルバラーまでの約80キロの道のりを、昼夜を通して歩きます。ナジャフにはシーア派初代イマーム・アリーが、カルバラーには3代目イマーム・ホセインが眠る廟があります。
 
昨年・一昨年はコロナ禍のため、イラク国外からの参詣者の参加は大きく制限されていましたが、今年は3年ぶりに開放され、待ちかねた人々がこぞってカルバラーを目指しています。
 

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