イラク民兵組織、「ISISによる最近のテロ攻撃は米の支援で実行」
4月 30, 2020 19:20 Asia/Tokyo
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アリー・アルホセイニー司令官
イラクの民兵組織ハシャド・アルシャビの司令官の一人が、「イラクでの最近のテロ組織ISISによるテロ攻撃は、アメリカの支援を得て、米軍のイラク撤退への報復として行われている、としました。
ファールス通信によりますと、アリー・アルホセイニー司令官は29日水曜、「アメリカは、イラク議会が同国駐留米軍撤退を求める決議案を可決したことを受け、イラクの行動への報復を追求しており、罪のない人々を殺害している」と語りました。
イラクのアンサロッラー・アルアウフィヤ組織の報道官も、在イラク米軍基地の一部にシオニスト政権イスラエルのパトリオットミサイル防衛システムが配備されていることに触れ、「この措置は、イラクにおけるアメリカの新たな計画の開始を意味する」と述べています。
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