レバノン・ベイルートにイランの野戦病院が開院
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レバノンの首都ベイルート港湾での爆発事故で負傷した人々への手当て・処置を目的とし、同国にイランの野戦病院がオープンしました。
(last modified 2025-10-27T05:05:03+00:00 )
8月 09, 2020 14:28 Asia/Tokyo

レバノンの首都ベイルート港湾での爆発事故で負傷した人々への手当て・処置を目的とし、同国にイランの野戦病院がオープンしました。

今月4日、ベイルートの港の可燃物を保管した倉庫の一つで大規模な火災が発生し、これが近くにあった硝酸アンモニウムを保管する倉庫に引火して、大規模な爆発が発生しました。

レバノン公衆衛生省によりますと、これまでにこの爆発により少なくとも158人が死亡し、約6,000人が負傷しています。

レバノン駐在のフィルーズニア・イラン大使は8日土曜、レバノンでのイラン野戦病院の開院式典で、「イランは、最近の爆発事故後のベイルートの復興に際し、レバノンを支援し、積極的にこれに参加・協力する準備ができている」と語りました。

イランは、専門医を含む37人で構成されたチームをレバノンに派遣しています。

レバノン・ベイルートでのイランの野戦病院
レバノン・ベイルートでのイランの野戦病院
レバノン・ベイルートでのイランの野戦病院

 

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