イスラエルが、パレスチナ領での新たな入植地建設を計画
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シオニスト政権イスラエルが、パレスチナ・ヨルダン川西岸における4箇所の入植地建設計画を可決し、占領下の聖地ベイトルモガッダス・エルサレムで入植者用住宅9000戸を建設しようとしている、と発表しました。
(last modified 2025-08-16T09:55:59+00:00 )
12月 07, 2020 16:45 Asia/Tokyo
  • パレスチナ領での入植地建設
    パレスチナ領での入植地建設

シオニスト政権イスラエルが、パレスチナ・ヨルダン川西岸における4箇所の入植地建設計画を可決し、占領下の聖地ベイトルモガッダス・エルサレムで入植者用住宅9000戸を建設しようとしている、と発表しました。

イスラエルの11チャンネルは6日日曜、聖地の市役所が聖地北部での住宅建設計画の可決プロセスを開始している、と報じました。

この報道によれば、これらの住宅は、聖地北部にあり現在は使用されていないカランディア空港所属の場所に建設される予定です。

イスラエルは、入植地の建設によって、パレスチナ領土をユダヤ化することで、この地域への覇権を強化しようとしています。

こうした中、国連安保理は2016年12月23日に決議2334を採択し、イスラエルに対し、被占領地パレスチナにおける入植地建設の完全かつ早急な停止を求めました。

 

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