占領下の聖地で、パレスチナ人数名が身柄拘束
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シオニスト政権イスラエル軍が、占領下の聖地ベイトルモガッダス・エルサレムにてパレスチナ人らを襲撃し、数人の身柄を拘束しました。
(last modified 2025-08-16T09:55:59+00:00 )
4月 27, 2021 16:00 Asia/Tokyo

シオニスト政権イスラエル軍が、占領下の聖地ベイトルモガッダス・エルサレムにてパレスチナ人らを襲撃し、数人の身柄を拘束しました。

パレスチナ・マアー通信が27日火曜、報じたところによりますと、聖地内のアクサーモスク前に設置された金属製の障害物を撤去しようとパレスチナ人らが集結していたところへ、イスラエル兵がモスクの入り口の1つを取り囲みパレスチナ人らを襲撃し、4名の身柄を拘束しました。

聖地および、パレスチナ領内の一部の都市ではこの数日間、アクサーモスクやパレスチナ人に対するイスラエルの犯罪継続に抗議する人々や礼拝者と、イスラエル軍の間で衝突が多発しています。

特に、今月22日にはイスラエル軍とシオニスト入植者が聖地内でパレスチナ人青年らと衝突し、この中でパレスチナ人105名が負傷しました。

IRIB通信が、シオニスト系メディアの一部の報道として伝えたところによりますと、入植者の1人がパレスチナ・ガザ地区内で、同地区側からの砲撃を受け、これにより地区内に警報サイレンが鳴り響いたということです。

一方、イスラエル政府側はガザ地区南部国境地帯の町ハーンユヌス東部にあるキャンプ上空で、照明弾の射撃を行っています。

 

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