イラン革命防衛隊司令官の暗殺
マレーシア首相が米大統領のテロ依存を非難
1月 07, 2020 20:38 Asia/Tokyo
マレーシアのマハティール首相が、イラン軍上級司令官のテロ暗殺について米トランプ大統領を非難しました。
タスニーム通信によりますと、マハティール首相はイランのソレイマーニー司令官のテロ暗殺を違法な行為だとして、「アメリカ政府のこの行いは国際法に違反している」と表明しました。
同首相は続けて、米トランプ大統領が取った措置によって起こると思われる情勢緊迫化とテロ行為の増加について、警鐘を鳴らしました。
イランイスラム革命防衛隊ゴッツ部隊のソレイマーニー司令官は、イラク政府の正式な招待によりバグダッドを訪問していましたが、イラク民兵組織ハシャド・アルシャビのアル・ムハンディス副司令官らとともに3日金曜未明、アメリカのトランプ大統領の指示で行なわれたテロ空爆により、殉教しました。
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