フランスが、台湾向け武器輸出に関する中国の警告に反応
May 14, 2020 18:41 Asia/Tokyo
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フランス外務省
フランス外務省が、台湾への武器輸出自粛に関する中国の警告に反論し、「中国は、自国と台湾との問題を対話によって解決すべきだ」としました。
ロイター通信によりますと、フランス外務省は13日水曜、声明を発表し、「フランス政府はこれまで通り、「一つの中国原則」を重視しており、中国と台湾の双方に対し、協議によって自らの問題を解決するよう求める」としています。
この声明ではまた、「フランスは、1994年に成立した中国と台湾の関係の枠組みを尊重している」とされています。
中国外務省の趙立堅(ちょう・りつけん)報道官はフランスに対し、台湾への武器輸出に関して警告しました。
香港の英字新聞サウスチャイナ・モーニングポストが14日木曜、報じたところによりますと、趙報道官はフランスに対し、「台湾への武器輸出は、中国とフランス関係を弱めることになる」として警告し、「中国は台湾への武器輸出、並びに台湾との軍事・安全保障面での取引の一切に反対である」と語りました。
またフランスに対し、台湾への武器輸出を取りやめ、一つの中国原則を守り、両国関係に支障をきたさないよう求めています。
中国はこれまでに何度も、台湾を自国の不可分の領土であると表明しており、アメリカを含む一部の国の台湾への干渉や武器輸出に警告を発しています。
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