韓国次期外相候補、対日関係改善に前向き
4月 18, 2022 15:18 Asia/Tokyo
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韓国のユン・ソクヨル次期政権の外交部長官に指名されたパク・ジン氏
韓国次期外相候補が、日韓関係の改善に前向きな姿勢を示しました。
韓国・ヨンハプ通信が18日月曜、ソウルから報じたところによりますと、韓国のユン・ソクヨル次期政権の外交部長官に指名されたパク・ジン氏は18日、記者団に対し、韓日関係について「韓国と日本は民主主義と市場経済を共有しており、北東アジアの平和と安定、特に朝鮮半島の平和と安定のため協力しなければならない部分が多い」との認識を示しています。
また、「(両国は)米国と同盟を結んでいるため、今のように両国関係がぎくしゃくすれば双方にとって損となる」として、「韓日関係の改善が図られ、北東アジアの平和と安定に寄与することを期待する」と述べました。
なお、日本の報道各社によりますと、松野官房長官はこれについて、18日午前の記者会見で「北朝鮮への対応をはじめ、地域の安定にとって日韓、日米韓の連携は不可欠だ。日韓関係は、旧朝鮮半島出身労働者問題や慰安婦問題など、非常に厳しい状況にあるがこのまま放置することはできない」としました。
そして、「国と国との約束を守ることは国家間の関係の基本で、日韓関係を健全な関係に戻すべく、日本の一貫した立場に基づき、韓国の政策協議代表団の訪日の機会を捉え、新政権と緊密に意思疎通していく」とコメントしています。
特に一部の専門家の間では、これまで5年間のムンジェイン韓国現政権時代に、元徴用工への賠償問題などにより日韓関係は戦後最悪となったことが指摘されています。
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