イラン議会選挙と専門家会議選挙に有権者の62%が参加
3月 01, 2016 18:21 Asia/Tokyo
イランのラフマーニー・ファズリー内務大臣が、26日金曜に実施された議会選挙と専門家会議選挙に有権者の62%が参加したとしました。
イルナー通信によりますと、ラフマーニーファズリー大臣は29日月曜、記者団に対し、全国で選挙の開票作業が終了したとし、「テヘラン選挙区の最終結果により、この数日メディアによって名前が発表された候補者30名が議席を獲得した」と語りました。
また、「緻密な計画により、選挙は平穏の中、活力を伴い大々的に実施され、実施の全ての段階において法が守られた」と述べました。
同大臣はさらに、候補者や各政党も、法を順守し、資格が認められなかった候補者も、法的なルートを通じて抗議したとました。
第10期イラン議会選挙と第5期専門家会議選挙は26日金曜、イラン全国で同時に実施されました。