イラン副大統領、「世界の大手企業が、イランでの活動を希望」
https://parstoday.ir/ja/news/iran-i32474-イラン副大統領_世界の大手企業が_イランでの活動を希望
イランのジャハーンギーリー第1副大統領が、「世界との交流に当たってのイラン政府の目的は、外国企業の投資の誘致、イランへの最新技術の移転である」と語りました。
(last modified 2025-10-27T05:05:03+00:00 )
7月 08, 2017 19:10 Asia/Tokyo
  • イラン副大統領、「世界の大手企業が、イランでの活動を希望」

イランのジャハーンギーリー第1副大統領が、「世界との交流に当たってのイラン政府の目的は、外国企業の投資の誘致、イランへの最新技術の移転である」と語りました。

イルナー通信によりますと、ジャハーンギーリー副大統領は8日土曜、テヘランで開催された鉱工業国民デーの式典において、「イランは、核合意の実施により、イラン恐怖症をイランへの友好ムードへと転じさせ、世界各国に対しイランでの投資の機会をアピールすることに成功している」と述べています。

また、「世界の大企業は、イランでの営業活動に関心を抱いている」としました。

さらに、「イランは、世界の最新鋭の技術の獲得を目指しており、世界各国との交流によりこれらの技術へのニーズを確保するだろう」と語っています。

イランのネエマトザーデ商鉱工業大臣も8日、鉱工業国民デーの式典において、「戦略的な計画を立てることで、イランは2025年には新興工業国となるだろう」と述べました。