イメージが語るイラン
南部シーラーズのアフィーフアーバード庭園(動画)
2月 02, 2021 21:30 Asia/Tokyo
イラン南部シーラーズの最も古く美しい庭園は、この町の西部にある、アフィーフアーバード庭園です。
ゴルシャンとも呼ばれるアフィーファーバード庭園は、面積およそ13ヘクタールで、様々な時代においてその美しさと質素な形を保ってきました。
庭園の周囲全体は、レンガ作りの壁で囲まれており、その中庭には、一見の価値ある非常に美しい魅力的な庭園や草花が存在し、イラン式の庭園作りの完全な模範の一つです。
庭園のメインビルの前には正方形の大きな庭が存在し、その周りに木立が並んでおり、目を見張る美しさを誇っています。
正門の所には、イラン南部ペルセポリスの史跡で見られる柱と同じような、装飾のない4本の柱が据えられおり、その入り口の上部には2匹のライオンが描かれています。
入り口を通ると、すぐ天井が木でできた廊下に入り、その上部には、サーサーン朝の王たちの戴冠の画がデザインされたタイル張りが施されています。その後、庭園の敷地内に入ります。
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