イラン原子力庁長官、「アルボルズ州で放射線医療病院の建設作業が開始」
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イランのサーレヒー原子力庁長官が、テヘランの西にあるアルボルズ州で、最新鋭の放射線医療を行う病院の建設作業が始まったことを明らかにしました。
(last modified 2025-10-27T05:05:03+00:00 )
3月 26, 2018 18:38 Asia/Tokyo
  • イラン原子力庁長官、「アルボルズ州で放射線医療病院の建設作業が開始」

イランのサーレヒー原子力庁長官が、テヘランの西にあるアルボルズ州で、最新鋭の放射線医療を行う病院の建設作業が始まったことを明らかにしました。

イルナー通信によりますと、サーレヒー原子力庁長官は、「この病院は、これまで西アジアにはなかった高度専門病院であり、今後4年間で難病の治療のために活用されるようになる」と語りました。

サーレヒー長官はイラン原子力庁の多くの成果を示すことを強調し、昨年4月9日に、「イラン原子力庁は、水不足や旱魃の問題に対応する計画を有しており、この中で、イランの専門家は、空気中のわずかな水分を水に変える装置の開発に成功した」と語りました。

4月9日は、イランでは、核技術記念日とされています。