インド、イラン南東部のチャーバハール港湾に8500万ドルの投資
May 26, 2018 16:02 Asia/Tokyo
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チャーバハール港湾
イラン航行・港湾機関のラースタード取締役が、インドはオマーン海に面するイラン南東部のチャーバハール港湾に8500万ドルの投資を行うとしました。
IRIB通信によりますと、ラースタード取締役は、この投資契約により、インドのIPGL社は、チャーバハール港湾に必要な設備の少なくとも8500万ドル分の機器を提供することで合意た、としています。
また、輸出入銀行・エグジムバンクもチャーバハール開発に対しおよそ1億5000万ドルの融資を約束している、と語りました。
ラースタード取締役はさらに、インドのIPGL社の合意により、今年7月まで、チャーバハール港の一時創業が開始される」と語りました。
チャーバハール港によって、アフガニスタン、トルクメニスタン、ウズベキスタン、タジキスタン、キルギス、カザフスタンなどの中央アジア諸国が、公海につながります。
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