イラン原子力庁、「アメリカの行動は、イランの核産業の目的達成を妨害できなかった」
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イラン原子力庁のサーレヒー長官が、アメリカの対イラン制裁の復活は、核産業の目的達成というイランの決意を妨害できていない、としました。
(last modified 2025-06-22T07:17:28+00:00 )
4月 09, 2019 17:00 Asia/Tokyo
  • サーレヒー長官
    サーレヒー長官

イラン原子力庁のサーレヒー長官が、アメリカの対イラン制裁の復活は、核産業の目的達成というイランの決意を妨害できていない、としました。

イルナー通信によりますと、サーレヒー長官は9日火曜、第13回核技術国民デーに際し、「イランは、平和目的の核技術の利益を活用する道を力強く進んでいる」と語りました。

また、今回の核技術国民デーにイランのローハーニー大統領の立会いのもと、114の原子力分野の成果が公開されることに触れ、「イランは常に、イランの平和的核活動に対するIAEA国際原子力機関の中立的で独立した立場を歓迎している」述べました。

イランでは、4月9日は、国内の核科学者によって核燃料サイクル技術が完全に獲得されたことに因んで、核技術国民デーと指定されています。

 

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